消費者物価指数マイナスのウソ 「生鮮食品」急騰が家計を直撃
日銀の黒田東彦総裁は、「2%の物価上昇」を達成するまで、金融政策の手を緩める気はない。「2%」のターゲットは、コア消費者物価指数(コアCPI=生鮮食品を除く指数)で、8月は0.1%のマイナスだった。黒田総裁は「(コアCPIが)水面下に沈んでいるのは、エネルギー価格の下落によるも…
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