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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

開成と麻布が約30万円もの入学金をタイトな日程で納付させる切実な理由

公開日: 更新日:

「今は塾の通常の授業に加え、夏期講習や直前対策講座など、ものすごく費用がかかるようになっている。飛び抜けた神童ならともかく、こうした準備をしっかりやって、やっと受かるというのが実情なのです」

 開成や麻布はもちろん、国立の筑駒も裕福な家庭に育った生徒が大半を占める。「受験の沙汰もカネ次第」という悲しい現実がそこにはある。 



◆田中幾太郎の著書「名門校の真実」」(1540円)日刊現代から好評発売中!

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