女性官僚の会「あけぼの会」をつくった赤松良子の”ヤンチャさ”
「あけぼの会」という女性官僚の会があった。初代の理事長が労働省婦人局長をやった赤松である。この会は1953年春、東大法学部を卒業して労働省に入った赤松が、3年先輩の森山真弓と席が隣り合わせになって、いろいろ話し合う中で生まれた。
およそ40年前、私は『日本官僚白書』(講談…
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