今年から対策強化も…ハロウィーン当日の新宿歌舞伎町で見た変わらぬカオス
とはいえ、ピリピリムードも伝わってくる。例年、ハロウィーンでは痴漢や盗撮の被害が多発している。本紙カメラマンがやや低めのアングルから街の様子を撮影していると、警察官が詰め寄り「それ、アングル良くないよ!」と写真のチェックを求めた。
露出度の高い仮装女性や、男性の陰部を模したような着ぐるみなどが見られ、珍妙な光景はそのまま。カオスさは変わらなかった。
(取材・文=橋本悠太/日刊ゲンダイ)