家賃トラブルで大家に「悪夢のような嫌がらせ」を…米東部で一軒家を借りた女性2人が行い全米仰天
家が水浸し! 米ノースカロライナ州の一軒家を借りた女2人が大家に行った悪夢のような嫌がらせに全米が驚愕だ。
大家のハリー・モーガンさんは、ケイトリン・プーアとキャスリーン・ケネディと1年間の賃貸契約を結び、2人は2月9日に入居。キッチンは塗装が終わっていなかったが、2人にはその旨を伝えていた。
しかし2人は作業の遅れに不満を示し、その他にも「過剰な要求」を繰り返し、それに応じなければ退去すると言い出したという。
ハリーさんが「その場合は、2月の家賃と保証金は返還しない」契約になっていることを説明すると、Nワード(黒人を侮辱する言葉)を使ってハリーさんを侮辱したという。
その衝突後の17日、ハリーさんのもとに「お宅が貸している家から大量の水が流れ出て、通りと駐車場が浸水している」との連絡が。駆けつけた消防隊が調べたところ、トイレの配管2本が意図的に破壊されていたことが判明した。屋内も水浸しになり「完全に住めない状態」に。2人は15日に慌ただしく引っ越す様子が目撃されていた。
ハリーさんは、警察に被害届を出すとともに、契約違反、故意の財産破壊、不法侵入、精神的苦痛の意図的な加害を理由に、損害賠償を求める裁判を起こしている。