心が折れた無神経LINE3選 遅刻常習犯がデフォ主張「そろそろ慣れて」ってひどすぎん?
一生懸命努力していたのに、小さなきっかけで心が折れた経験は誰しもあるはず。とくにLINEで軽やかに送られてくる空気を読まない一言に、すべてのやる気がなくなってしまうパターンは多いでしょう。
今回は届いたLINEを読んで心が折れた瞬間を3つ、ご紹介します。
もう頑張れないかも…届いたLINEにポキっと心が折れた瞬間
1. 生まれた時点での圧倒的差を痛感した時
人間は誰しも平等だといいますが、どんな家庭に生まれたか、その時点で圧倒的に埋められない差ができるのもまた事実です。
こちらの女性は、夫が作った2000万円の借金を、仕事を掛け持ちしながら働き詰めで返済中。
ただ、体力が持たなくなり、友人から心配のLINEをもらったのですが…。
こともあろうか、相手は製薬会社の社長令嬢。届いたLINEには「借金返済はあなたが頑張ることじゃない! 2000万円くらい親に借りちゃえばいいんだよ!」と、まったく価値観の違うアドバイスが届いていました。
さらに「私なんて車が欲しくて、親から1000万円もらったばかりだよ♪」と軽いノリの返答まで…。心が折れても仕方ないほどの圧倒的差を痛感しますね…。
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2. 通じ合えないことを悟った時
大切な友人だからこそ、あえて指摘しにくいことを相手のために伝えるという人は多いですよね。
こちらの女性は、遅刻常習犯の友人に何度も遅刻をされ、「このままじゃ友人がいなくなっちゃうよ」と本音を伝えたばかりでした。
ところが、今回も待ち合わせ時間を30分オーバーし、思わず「約束は10時だったよね?」とLINE。
すると悪びれる様子を見せるどころか、「30分遅れるのは私のデフォルトだから、そろそろ慣れてくれないと!」と非常識な返信が届きました。
一生分かり合えないと悟った女性の心がポキッと折れた瞬間です。
3. 才能の有無を痛感した時
夢に向かって必死で努力しているのに、とくに何も頑張っていない人がさらりと夢を叶えると、本当に心が折れますよね。
こちらの女性はファッションデザイナーを夢見て、専門学校に通い、必死の想いで憧れのブランドに入社しました。
ある時、「自信があるから新作のデザインに選ばれないかな」と別部署の友人にLINEを送ったところ、なんと友人のデザインが採用されたとの報告が…。
女性が理由を尋ねると「部長と飲んだ時、軽いノリでデザインを提案したら採用されてしまった」とのこと。
心が折れて当然! 才能の有無を痛感したつらい思い出となったようです。
届いたLINEでポキっと心が折れた瞬間は誰にでもある!
圧倒的な差を見せつけられたり、努力が水の泡になったりした時、人の心はポキっと折れます。
でも、諦めなければ絶対に違った形であっても努力が形になる日が来るはずです。みなさん、ぜひ最後まで諦めずに折れた心を癒しながら夢を叶えていきましょう!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(コクハク編集部)