商品券10万円が許されるなら裏金渡し放題…見苦しく、醜悪な石破首相の鉄面皮

公邸で正副官房長官を交えた会合で、よくもまあ、私的なねぎらいなどと言えたものだ。これぞ、自民党の異常な金銭感覚、公私混同で、改めて下野させる以外なし。どんなに強弁しても、予算案と選挙で、石破退陣は時間の問題。
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さすがに石破周辺も「総理本人の問題だから、かばいようがない。もう石破さんは立っていられないのではないか」──と、突き放しているという。
石破首相が、自民党の衆院1期生15人に1人当たり10万円の商品券を配っていた問題は、簡単に終わりそうにない。一気に政権を揺さぶりはじめている。14日の参院予算委でも、野党が一斉に追及していた。
石破官邸は、次の世論調査の数字がどうなるか、固唾をのんでいるという。
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