ドジャース佐々木朗希にあるか「ボーナス」…今オフは一気に「収入倍増」の可能性
ルーキーながら、カブスとの日本開幕シリーズ第2戦(19日=東京ドーム)の先発に抜擢された佐々木朗希(23)。
マイナー契約で入団したため、18日の開幕までに新たにメジャー契約を交わし、開幕ロースターに加わる。
今季年俸はメジャー最低保証の76万ドル(約1億1400万円)。ロッテでの昨季年俸8000万円から、3400万円ほどアップするとはいえ、メジャーにしては格安。これは本人も織り込み済みとはいえ、今オフには収入が一気に倍増する可能性もある。
2022年に施行された大リーグの労使協定により、佐々木のような年俸調停権を持たないメジャーでの実働3年以下の選手が、オフにMLBから表彰された場合、特別ボーナスが支給されるからだ。
「年俸調停前のボーナス規定」によると、新人王受賞で約1億1100万円、得票数2位でも約7400万円を受け取る。