石破首相が商品券10万円で「ハンカチや菓子でも買ってね」の仰天答弁…SNSでは《うまい棒なら6600本以上》と呆れる声
《自民党の国会議員はどんだけ庶民感覚とズレてんだ》
ネット上でこんな声が広がっている。石破茂首相(67)が14日の参院予算員会で驚きの発言をしたからだ。
石破首相を巡っては、3日に首相公邸で自民党衆院議員1期生15人を集めて会食した際、首相の事務所が事前に土産名目で1人当たり10万円相当の商品券を配っていた問題が浮上。政治資金規正法違反の可能性も指摘される中、石破首相は同委員会で、あらためて「政治活動の寄付にあたる認識は一切持ってございません」と主張。
そのうえで、商品券を配布した理由について「高額なお土産というよりも、本当に苦労した方々に私は食事を差し上げることもできませんので、もしもしできたらば、ハンカチでも買ってねと、お菓子でも買ってねという思い」と釈明した。
この答弁に対し、SNS上では《10万円のハンカチってあるのか》《10万円分の菓子?うまい棒なら6600本以上買えるぞ》といった驚きの声が続出したのだが、中には《これは麻生太郎さんを超えるな》との意見も。
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