愛子さまに、佳子さまご結婚後も皇室に残る案が進展も…皇族数減少の課題にご本人の意思は?
皇族数の減少によって、公務の負担が一部の皇族方に集中する状況が続いている。
■各調査では80、90%が女性天皇に賛成も…
「愛子さま、佳子さまが皇室を出られると、悠仁さまの負担が大きくなります。そうなると、次世代において皇室の存続が危ぶまれることになります。佳子さまは姉の眞子さんと同様に、ご結婚後、皇室を出られることを念頭に置いていると報じられています。その一方で、愛子さまは成年皇族として公務を重ねられ、ご両親をお支えする覚悟をお持ちだと言われていますが、そればかりは当事者であるご本人の意思が何より重要になってきます」(女性週刊誌記者)
しかし、女性宮家の創設は、皇室典範で認められていない女性天皇、女系天皇に繋がりかねないといった反対の声も少なくない。
「大手マスコミの各調査では、天皇の役割に男女の差がないことなどの理由から、80~90%が女性天皇に賛同しています。将来的に秋篠宮さま、悠仁さまが皇位継承される可能性がある中、国民の声に後押しされているのが愛子さまです。男性皇族が減少する中、将来に渡る安定的な皇位継承が行われるために、いち早く膠着状態から脱しなくてはならない状況ですが、さまざまな制約から前進しないのが現実です」(前出・皇室ジャーナリスト)
皇室が抱える課題に進展はみられるのか。