イナゴ再び…「アストマックス」規制解除を待たず上昇中
「えっ、これバッタじゃん!」――。幼少の頃、祖母がイナゴを炒めているとき、そんな重大な事実に気が付いた。「もし、これが佃煮となって出てきたらどうしよう」と、要らぬ心配をしたものである。
実りの時期になると、稲穂にはたくさんのイナゴが群がる。そして稲刈りが終わると、サッとい…
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