積水ハウス<上>実力会長を「解任」で内紛は収束したか
積水ハウスは1月24日の取締役会で首脳人事を決めた。2月1日付で和田勇会長(76)が取締役相談役に退き、阿部俊則社長(66)が会長、仲井嘉浩取締役(52)が社長にそれぞれ就任した。
2月20日付の日本経済新聞朝刊が、和田の退任は「解任」だったとすっぱ抜いた。当日、積水ハ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,224文字/全文1,364文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】