「1ドル=145円」が目前、円安まだまだ進む恐れ…岸田政権と日銀に打つ手はあるのか?
「スピード円安」が止まらない──。円相場は1ドル=145円に迫り、24年ぶりの円安水準が続く。帝国データバンクによると、円安に伴う輸入コストの上昇などによる「円安倒産」は、8月に7件発生。2016年5月(12件)以来、6年ぶりの高水準となった。年初から30円下落の「スピード円安」…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り819文字/全文959文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】