連合・芳野会長に裏金問題が“飛び火” 立憲と共産の接近にクギ刺し、自分は自民の会合に出席
芳野会長の異様なまでの「共産党アレルギー」は「周知の事実」とはいえ、この発言の報道後、ネット上ではこんな声が上がった。
《裏金で政治工作してきた自民党の会合に自分は出席。それなのに共産党の会合に出席してはダメって筋が通らない》
《自分がすり寄った自民が裏金まみれだったことをどう考えているのか。恥ずかしいと思わないのか》
《裏金政治が今の労働環境を破壊したわけで、それすら気付かないのであれば労働運動から去ってほしい》
それにしても、国会議員も国民であり、思想や信条は憲法で保障されているのは言うまでもない。どんな会合に出席しようが、連合会長が「懸念」を示す権利はないはず。
《芳野会長、もしかして自民党の派閥会長にでもなった気になっているんじゃないのか》
こんな声が出るのも無理はない。