安保法の影響深刻 自衛隊の中核「曹候補生」応募者が激減
29日、安全保障関連法が施行され、自衛隊が地球のどこでも「交戦」が可能になったことで、早速、現場に影響が出始めた。自衛隊の中核を担う曹(下士官)を養成する「一般曹候補生」の応募者が激減しているのだ。
防衛省によると、15年度は前年度比19.4%減の約2万5000人。応募…
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