共謀罪では防げない 8・12“模倣テロ”を公安関係者が危惧

イラク軍が、過激派組織「イスラム国(IS)」の重要拠点モスルを奪還。指導者・バグダディの「死亡確認」報道も出て、勢力が縮小しつつあるように見えるが、今やISの脅威はアジアに拡大。日本にとっても決して“対岸の火事”ではない。
全く落ち度はないのに、なぜかテロの標的になって…
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