カサブランカ会談で議論を呼んだルーズベルトの「無条件降伏」
B29による日本本土爆撃、そして日本軍による特攻作戦、さらにレイテ沖の敗戦と、日本の敗戦は明らかな状況になっている。しかし、日本の軍事指導者は戦況逆転の思いを持ちながら一億総特攻を呼号して、戦いの継続しか頭になかった。
この精神構造はアメリカのルーズベルト大統領には最も…
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