国民民主党「パワハラ疑惑」女性議員が本紙の直撃から逃げた! “取材拒否”トンズラ劇の一部始終
長広舌をふるったものの、本人の口からパワハラ疑惑への言及はゼロ。都合の悪いことにはダンマリというわけだが、地元ではそんなウヤムヤは通じなくなってきている。
「実は、先月中旬、市川市の田中甲市長が会見で『パワハラはあったみたいだ』と発言。市川市は岡野さんの選挙区内に含まれるだけに波紋を広げています。党本部の実態調査も遅々として進んでいませんから、地元では『参院選前にハッキリさせて欲しい』という声が大きくなっている」(国民民主関係者)
本人の認識を確かめるため、日刊ゲンダイ記者は集会終了後、会場内で岡野氏を直撃したが「この後、駅頭(演説)に向かいますので」と取材拒否。車に乗り込む直前にも再度、「手短で構わない」と断った上で取材を試みたが、黒服の男性スタッフ2人に制止されている間に、逃げてしまった。
その後、岡野氏は最寄り駅付近で行った街頭演説の終了後、報道陣のぶら下がり取材に対応。日刊ゲンダイ記者はその場に途中参加したが、岡野氏はこちらに気付くや「すみません、じゃあ」と言いながら、後ろを振り向き、車に乗って“逃亡”した。