タイマン3000勝無敗…脅迫容疑で逮捕「所沢のタイソン」が重んじていた年長者への“礼節”
メディアなどで「ケンカ3000勝無敗」ともてはやされた久保容疑者だが、昨年8月26日、それまで度々“場外バトル”を繰り返していた因縁の相手、「ごぼうの党」の奥野卓志代表(49)と1分間の格闘技「ブレイキングダウン」で対戦した。
身長166センチ、体重100キロのケンカの達人は試合前、「当日よう、リングでよう、グチャグチャにしてやっからな、この野郎」と威勢が良かったが、8歳年上の相手に歯が立たず、あっさりKO負け。
「KOしか狙ってなくてぶっ倒すつもりでいたんですけど、まさか自分がKO負けされるとは1ミリも考えなかったので、ちょっと想定外でしたね」と、意気消沈した。
■呼び捨てにしたファンには制裁を科す
今回、年下の知人に「君付け」されただけでブチギレたように、本人は日本人の礼節に対して強いこだわりを持っていたようだ。
「舐めたファンに制裁!礼儀知らずはとことんやるよ!」という動画を自身のユーチューブに投稿してこう訴えていた。