ミニスカJKの下着を執拗に盗撮した中学校校長の「教え子を対象にしなかった」倫理観

公開日: 更新日:

■狙いは高校生以上のミニスカ女子

 教育委の聞き取り調査に対し、「ストレスから逃げたいという気持ちと、女性への興味関心があった。スカートが短い女性を狙った」と話しているという。

「女性への興味関心は以前からあったものの、そういった行為には及ばなかったそうです。昨年末ぐらいから、管理職として学校経営上のさまざまな対応の中でストレスを感じ、盗撮をするようになったようです。ストレス発散が目的だったと思います。中学校校長という立場から教え子と同世代の中学生は性的な対象にせず、高校生以上に限っていたようです。本人は『(勤務先の)学校ではやっていない。仕事との切り分けはきちんとしていた』と申しています」(相模原市教育委・教職員人事課担当者)

 教諭は昨年4月に校長に就任。就任の挨拶では<子どもたちにつけたい力>として「深く考える力」「思いや考えを行動にする力」「自分に負けない力」の3つの力を挙げていた。

 校長自身が自らの欲望に負け、ミニスカ女子の後をつけ、性的興味や関心を思いのまま行動に移してしまった。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった