ミニスカJKの下着を執拗に盗撮した中学校校長の「教え子を対象にしなかった」倫理観
■狙いは高校生以上のミニスカ女子
教育委の聞き取り調査に対し、「ストレスから逃げたいという気持ちと、女性への興味関心があった。スカートが短い女性を狙った」と話しているという。
「女性への興味関心は以前からあったものの、そういった行為には及ばなかったそうです。昨年末ぐらいから、管理職として学校経営上のさまざまな対応の中でストレスを感じ、盗撮をするようになったようです。ストレス発散が目的だったと思います。中学校校長という立場から教え子と同世代の中学生は性的な対象にせず、高校生以上に限っていたようです。本人は『(勤務先の)学校ではやっていない。仕事との切り分けはきちんとしていた』と申しています」(相模原市教育委・教職員人事課担当者)
教諭は昨年4月に校長に就任。就任の挨拶では<子どもたちにつけたい力>として「深く考える力」「思いや考えを行動にする力」「自分に負けない力」の3つの力を挙げていた。
校長自身が自らの欲望に負け、ミニスカ女子の後をつけ、性的興味や関心を思いのまま行動に移してしまった。