大谷も藤浪も不在…小久保JAPANが“地味メンバー”になった理由

公開日: 更新日:

 いずれにせよ、疲労を理由にすれば、今回選ばれたメンバーとて同じこと。「何としても日本代表を盛り上げようという機運になっていない」(某球団幹部)という声も聞こえてくる。
「そもそも今回の台湾遠征は、日程や開催場所が決まったのはつい最近のこと。どうするか、という話し合いは続けてきたが、一向にハッキリしたものが決まらなかった。本来なら過去の五輪の時のように、監督、コーチ人事やメンバー選考を主導する強化委員会のようなものを立ち上げるべきが、スポンサーの絡みもあって監督選びが先になったり順番がグチャグチャになった経緯もある」

 別の関係者は、「統一球の隠蔽問題を発端に、加藤コミッショナーが辞任したり、NPBが混乱したことも原因」とも。

 つくづく加藤コミッショナーにはウンザリだが、地味な小久保ジャパン、なるべくしてなったと言わざるを得ない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事