負担はメッセばかりに…阪神ファンも嘆く先発陣の“硬直化”

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■これからも続く6連戦

 阪神は実績重視の傾向が強い。先日も左わき腹違和感で抹消された能見を最短の10日で一軍に戻したものの、2試合続けて結果を残せなかった。

「能見の代わりに若手にチャンスを与えるのも手。若手が一軍で結果を残すためには、一軍の独特の雰囲気に慣れる場数が必要だと思う」(阪神OB)

 新人捕手の梅野の台頭がチームの活性化につながったのは記憶に新しい。これからも6連戦が続くだけに、投手にも若手の台頭が必要。メッセにずっと負担を強いるようでは、今後の戦いが不安だ。

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