ナルシズム加速…安藤美姫に「一緒に滑りたくない」の声噴出

公開日: 更新日:

 フィギュア選手は男女の垣根なく仲がいいが、ひとりだけ仲間外れになっているのが安藤美姫(27)だ。

 父親の名を明かさないままシングルマザーとして活動を再開したころはスケート仲間も安藤を擁護。世間からのバッシングやメディアからの追及の「壁」としてサポートしていたこともあったが、今となっては自らが所属する事務所関係者以外、誰も安藤の味方はいないといわれる。

 理由は本人の「わがまま」だ。

 安藤は現役時代からナルシシスト。自分が中心にならないと周囲に不満を漏らすのは有名な話で、引退後はさらに自己愛がエスカレートしているという。

「例えば、アイスショーは出演者全員でショーをつくっていくため、選手同士のコラボの演目が中心です。ところが、安藤は単独での演目や自分中心の演技構成を好むから、扱いが難しくなり、他の選手との間に軋轢が生じる。周囲の仲間は『美姫とは一緒に滑りたくない』となるわけです。安藤がテレビなどで他のフィギュア選手とほとんど共演しないのはこうした理由が大きい。日程が決まっている今シーズンはともかく、来季以降のアイスショーには呼ばれない可能性もある」(フィギュアのイベント関係者)

 スペイン人スケーターとの交際発覚後は幸福モードも、稼ぎ場はテレビのバラエティー番組だけになるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末