DeNA東野峻「声を大にして言いたい。たばこやめました!」

公開日: 更新日:

――今のところ禁煙を継続できている。

「たばこをやめて何かが大きく変わるということはないかもしれない。ただ、今まで取り組んだこともないし、強い意志でやらなくちゃいけないなと。自分が変わらないと何も変わらない。それに……」

――それに?

「世間の皆さんのイメージを一変したいんです。たばこをやめて成績残して、『どや!』って(笑い)。ネットで『東野峻』って調べたら(予測検索ワードの上位に)『たばこ』って絶対出てくる。で、まだ吸ってるのかなんて、メチャクチャ書かれてるし。正直、何で俺だけこんなに言われるの? みたいな(苦笑い)。たばこをやめ、成績を取り返し、東野峻は終わってないと。ここで終わったら、そのイメージは変わりませんから」

――DeNAでは一軍のイスは保証されていないが、高田GMは「まだまだボールに力はある。地獄を見た選手は強い」と言っていた。

「今はルーキーと同じです。もう守るポジションもない。今までは自分を守ることで必死でしたけど、これからは攻めて攻めて、ポジションを奪ってやります。去年までの3年間、苦しかった頃には二度と戻りたくありませんからね!」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した