巨人セペダ大減俸も殊勝なワケ 金額をキューバ換算すると…

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 DeNAのグリエルは来年以降のメジャー行きがウワサされる。一方のセペダは親日派。前出の関係者が続ける。

「セペダは守れないからメジャーは厳しいと分かっている。巨人で打って他球団にアピールできれば、来年以降もキューバ選手を好むDeNAなどからオファーがあるかもしれない。キューバ国内ではカリスマ的な人気で、近い将来は代表監督からの政治家転身もささやかれている。外貨をガッポリ稼いで国に貢献し、日本で頑張っているイメージこそが大切なんです」

 巨人での状況は厳しい。沖縄キャンプでは外野陣9人がそれぞれアピールし、二軍でリハビリ中の長野、アンダーソン、矢野が加われば、実質12人がひしめき合う最激戦区。加えて6人が外国人枠「4」を争う構図。よほど打たない限り、二軍暮らしが濃厚だ。それでも巨人に戻ってきたのは、昨季のリベンジ以外にも理由があるのだ。

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