小田孔明、池田勇太らに聞いた「なぜ日本プロはダメなの?」

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【日本プロゴルフ選手権】(埼玉・太平洋C江南C=7053ヤード・パー71)

 女子ツアーに遅れること1カ月半以上もたって、ようやく開幕した日本の男子プロゴルフツアー。しかし、フタを開けてみれば、初戦も2戦目も外国人プロが優勝。そして日本のプロゴルファー日本一を決めるという今大会も、初日は日本人有力プロがほぼカヤの外。単独首位は8アンダーのK・T・ゴン(32・韓国)だ。

 これじゃあ日本人プロを応援しようという気も萎えるファンが増えてもおかしくない。なぜ日本人プロはダメなのかと、直接聞いてみた。

 まずは昨年の賞金王の小田孔明(36)。初日3アンダー18位につけたが、果たしてマスターズに出場できない悔しさがあるのか、不思議でならない答え。

「外国人プロは強い。その中で日本人プロも頑張らないといけない。ボクたちも頑張って、若手ももっと頑張らないとファンは何やってんだと思う? そう思われても仕方ない成績なので、このあたりからしっかりやっていきたい。なかなかうまくいかないんですけど、いいときもあるし、悪いときもある。その悪いときがいま来ているのかなと思っている」

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