「50発男」に「安打製造機」も 米球界が韓国人野手獲得に本腰

公開日: 更新日:

 評価がガタ落ちの日本人野手とは対照的に韓国人野手がメジャー各球団の注目を集めている。

 すでに今オフは「ネクセン」の50発男こと朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手(29)の交渉権をツインズが1250万ドル(約15億8000万円)で落札。CBSスポーツ(電子版)が15日に報じたところによれば、ツインズに続いてオリオールズがロッテの孫児葉(ソン・アンプ)外野手(27)の獲得に動いているという。

 孫は2度の最多安打(12、13年)のタイトルを獲得した韓国の「安打製造機」。開催中の「プレミア12」の韓国代表にも名を連ねている。孫がポスティング公示され次第、オリオールズは入札するとみられる。

 日本ではソフトバンク松田宣浩内野手が海外FA権を行使してメジャー移籍を表明しているが本気で獲得に動く球団はあるのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した