<第22回>「誰もクビにしません」 長嶋監督1年目の失敗はそこから始まった
選手を引退した年のオフに指揮官に就任した高橋由伸監督(40)と、1975年の長嶋茂雄監督。この連載では前回、「参謀不在」が共通していると書いたが、もう一つ似通っているのが中心選手の衰えだ。
長嶋監督1年目の75年は、選手の名前だけは豪華だった。投手は堀内恒夫(27=以下…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り926文字/全文1,066文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】