大乱調で5試合勝てず マー君とヤンキースに早くも“秋風”

公開日: 更新日:

 楽天時代の7年間はプロ2年目の08年を除いてすべて2ケタ勝利。結果は出しながら、09年と日本一になった13年以外はすべてBクラスだった。

 海を渡って今度こそコンスタントに勝てる常勝球団に入ったと思ったら、14、15年と2年連続地区2位。昨年はプレーオフ初戦のワイルドカードゲームで敗れ、今年はさらに悲惨な状況に低迷している。このままなら念願のワールドシリーズ制覇も夢のまた夢だ。

「できればトミー・ジョン手術を避けたい田中に対し、7年167億円の長期契約を結んだヤンキースは一日も早い手術で田中の右肘を完治させたいと考えています。田中の契約には来年オフ、ヤンキースとの契約内容を見直せる条項が含まれていますからね。チーム力があって、なおかつ田中にとって居心地のいい球団は他にいくらでもあるでしょうし、多少、年俸が下がっても移籍を視野に入れるかもしれませんよ」(米国人記者)

 田中の方から老舗名門球団に“三くだり半”を突き付ける可能性もあるというのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末