W杯初日は10位発進…日本代表は良くも悪くも石川遼次第

公開日: 更新日:

【ISPSハンダゴルフW杯 初日】

 大会初日は1つのボールを交互に打つフォアサムが行われた。

 松山英樹(24)、石川遼(25)ペアは、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73で回り、首位スペインに4打差の1オーバー10位発進。

 この日のバーディーパットは石川がすべて決めた。それでも4番パー4の2打目をピン1メートルにつけ、10番パー4では残り107ヤードからピンそば50センチにつけてチャンスをつくったのは松山だった。後半15番(3メートル)、16番(5メートル)の連続バーディーを決めた時は2人でラインをじっくり確認しあった。

 ただ、リズムが悪くなれば6番パー3のようにダブルボギーも出る。

 石川がティーショットをグリーン奥へ外し、松山のアプローチがピンを5メートルもオーバー。そして石川が1メートルもショートし、松山のボギーパットがカップにけられた。

 ホールアウト後に石川は「ドライバーのミスで足を引っ張ってしまった」と反省し、松山は「パッティングに不安があった。最後は遼が長いパットを入れてくれて助かった」と互いをかばった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方