連覇狙う松山英樹 好プレー後押しに大会最高位のプライド

公開日: 更新日:

 折り返して、アウトは3番パー5でも2オンに成功すると、7メートルのイーグルトライは惜しくも外れたがバーディーは楽勝。3つあるパー5はすべてバーディーだった。

 そして6番は4.5メートルを沈めて6アンダーでホールアウト。初日は日没サスペンデッドになり、9選手がホールアウトできなかった。7アンダーの単独首位に立ったM・クーチャーに1打差の2位タイの好位置につけた。

 松山と今大会は相性がいい。初出場の14年大会は4位(14アンダー)、15年大会は2位(14アンダー)、昨年優勝(14アンダー)。3年連続で優勝争いを演じて同じスコアだった。そして65は昨年初日と同じスコアだ。

 世界ランク5位まで上昇し、今大会出場メンバーの最高位。そんなプライドも好プレーを後押ししている。日本人選手最多の米ツアー4勝目が、ぐっと近づいてきた。

▼松山の話「いいプレーができたかな、と思う。ショットもだいぶよくなってきている。グリーンを外さなかったのが好スコアにつながった。近いバーディーパットがなく、5~6メートルが入ってくれなかった。明日はどうなるかわからないが、しっかりスコアを伸ばしていきたい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方