マスターズ2日目・松山16位タイに 18番で超絶アプローチ
16番パー3はティーショットが手前バンカーにつかまり、脱出は5メートルと寄らずにボギーをたたいたが、17番、18番のピンチにも慌てることなくパーセーブだったのが大きい。
アンダーパー圏内には届かなかったが、トップと6打差はまだ十分に優勝を狙えるポジションだ。試合が大きく動くといわれるムービング・サタデーに首位との差をどこまで縮めることができるかに注目が集まる。
▼松山のコメント
「(予選通過は)意識しないでプレーした。(バーディーが先行したがゴルフの)状態が悪い中で7番は無理してダブルボギーにしてしまった。8番、10番のバーディーで流れがよくなった。18番のアプローチは、何回も過去の映像を見てきたし、練習ラウンドでもやってあの寄せ方しかないと思った。首位とはまだ6打差ある。明日は風が吹かないのでガマンするだけではチャンスが来ない」