不振長引くマー君 防御率5点台が続けば飼い殺しの危機
「今後も防御率5点台以上が続くようであれば、故障者リスト(DL)に入れられたり、登板間隔をあけるなど休養を与えられながら起用されるはずです。今季は復活しましたが、サバシアが14年にDL入りを繰り返したように、首脳陣は辛抱強く田中の復調を待つしかない。野手同様、ヤンキースのマイナーにはすぐにでもメジャーで使える若手投手が少なくない。田中は若手が故障したり、不振に陥った時の代役での起用になるケースも出てくるかもしれません。球団としては契約が切れるのを待つしかなく、田中は飼い殺し状態になるのではないか」(スポーツライター・友成那智氏)
今後の内容次第でエースの座から陥落するどころか、ローテ落ちまであるというのだ。