日本は3連敗で1次L敗退も ロシアW杯の対戦国は強者揃い

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 3戦目の相手ポーランドには、世界トップ級の大砲が待ち構えている。名門バイエルン・ミュンヘンに所属するレバンドフスキはW杯欧州予選10試合で16ゴール。これは「W杯欧州予選最多記録」だ。この大物ストライカーを抑えないと日本に勝ち目はないだろう。

 優勝候補の筆頭は世界ランク1位のドイツ。韓国以外のメキシコ、スウェーデンは歯応えのある相手とはいえ、前回王者の敵ではない。

 ランク2位のブラジルは欧州2番手グループのスイスとセルビア、中南米・カリブ海地区のコスタリカと対戦、決勝トーナメント進出は間違いなさそうだ。開幕戦はホスト国のロシアが、日本時間6月15日午前0時にサウジアラビアとモスクワで対戦する。

■ハリル監督の話

「もっと難しいグループに入る可能性もあったが、良かったのかは戦ってみないと分からない。キーは初戦のコロンビア戦。ちょうど数日前に映像を見た。日本にとっては前回大会のリベンジになる。グループの中でそれぞれ違った特徴がある。セネガルは私もよく知っている。身体能力が高く、2メートル近い選手も多くいる。フィジカル、デュエル(1対1の球際の強さ)が重要になる。ポーランドは強烈なストライカーのレバンドフスキがいるし、また別のタイプ。(本番まで)7カ月あるので目標を定め、決意を持ち、いい準備をして臨みたい」

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