池江璃花子のライバル 米女子大生レデッキーがプロ転向
競泳女子の自由形で五輪2大会連続金メダルの女子大生スイマーがプロ転向を表明した。
競泳の自由形で五輪2大会連続金メダルのケイティ・レデッキー(21=米国)が、名門スタンフォード大に籍を置きながら、今季からプロスイマーとして活動する。
すでに、米国を代表する代理人事務所で、日本人メジャーリーガーではダルビッシュ(カブス)、前田(ドジャース)らを顧客に持つ「ワッシャーマン・メディアグループ」と契約。今後はスポンサーからの支援を受けながら、レースに参戦する。
レデッキーはロンドン、リオと五輪2大会連続で出場し、自由形3種目(200、400、800メートル)、リレーと合わせて5個の金メダルを獲得している。
自由形は日本女子のエースである池江璃花子(17)の得意種目のひとつ。東京五輪ではプロスイマーとの一騎打ちが期待される。