観客動員2%減で球団懸念…阪神・金本監督の“冷たい首筋”
金本監督は就任時、「勝ちながら育てる」と意気込んでいたが、3年連続V逸が決定的。育成に関しても、就任3年目の今季は北條や糸原が頭角を現しつつあり、捕手の梅野がレギュラーをほぼ掴んだが、昨季20本塁打を放った中谷は、今季わずか3本塁打。16年新人王の高山は、打率・183で二軍暮らしが続いている。1シーズンは良くても長続きしない。成績の浮き沈みが激しい選手が大半だ。
金本監督は今年から3年契約を結んでいるとはいえ、監督の契約はあってないようなもの。成績低迷と育成下手に加え、ファンまでソッポを向くようなら、いつクビになってもおかしくない。