菊池雄星「高騰」必至も…屈指の金満3球団はソッポの理由

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 先発投手が右しかいないフィリーズも有力候補だ。

「今季、サイ・ヤング賞投票で3位になったノラ(17勝6敗、防御率2.37)を除けば、安定感のある投手が不在。日本人投手には馴染みのないチームですが、補強費用は潤沢です。最終的にボラスと交渉のテーブルにつくのは、左腕が手薄なダイヤモンドバックス、パドレスも交えた4球団程度に絞られるのではないか」とは前出の友成氏だ。

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