マエケン好投も…ローテ落ちまであるド軍投手陣の層の厚さ
「前田は昨シーズン後半、本塁打や四球絡みの失点が増え、8月中旬に柳が故障者リストから復帰するとセットアッパーに配置転換されています。当時の防御率は3.80、いまと似たような数字でしたからね」(現地記者)
ドジャースは強力な投手陣を武器に昨年まで6年連続地区優勝。今年もナ・リーグ西地区首位を独走している。
前田は他球団ならローテーション投手として十分、やっていける数字を残しているが、先発の層が厚いドジャースにいるがゆえに、はじき出される可能性もあるということだ。