バルサはメッシ不在 チェルシー戦最高値20万円は高いか

公開日: 更新日:

「両チームともに一部主力が欠けていたが、トップチーム経験のない若手であっても素早いプレスをかいくぐるための判断スピードの速さ、そして正確さ、足元にピタリと止まる絶妙トラップ、次のプレーの取捨選択の的確さ……見どころ満載だった。両チームのゴールの枠をとらえるシュートのうまさも出色でした」(元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏)

 この日のチケット代は20万円のプレミア席を筆頭に7万円、6万円……最安値1万5000円まで9カテゴリー。公式入場者は5万人を超え、入場料収入とテレビ放映権料で「10億円近い収入があった」(前出の関係者)ともっぱら。J1神戸のスポンサーでもある発毛剤スカルプDのアンファーがサポート企業として名を冠していたが、この企業は「社長が熱狂的なバルサMFメッシのファン。大枚をはたいて自社CMにメッシを起用。サッカー関係者を驚かせた」(放送関係者)。今大会にも億単位の金を出したともいわれている。

「誰もが見たいと思っていたバルセロナMFメッシは、7月7日に閉幕したコパ・アメリカ(南米選手権)に出場したので休暇を与えられ、来日メンバーから外れた。ちなみにメッシは、海外の高級リゾート地に滞在中。家族と一緒に1泊100万円のスイートルームに泊まっている」(前出の記者)

 来日して姿くらいは見せてくれても……というボヤキもスタンドからは聞こえてきた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末