16年夏全国制覇 花咲徳栄・岩井監督が初めて明かす私生活

公開日: 更新日:

 ――野球部の顧問としては多いですよね。

「社会科の主任はコマ数を減らしてもと言ってくれるんですけど、僕は根っからの授業タイプです(笑い)。監督専任の方はセミナー行ったり、ジムで鍛えてる人もいるでしょうけどね。僕は授業がなくなったら部屋でダラダラして、何にもやらずに堕落すると思う。中学生も年に2、3回くらいしか見に行かない」

 ――授業をやるメリットはある?

「たくさんありますよ。僕は2、3年を受け持ちたいという希望を出すんです。授業には野球部員もいるので、野球以外の部分の素晴らしいミーティングの場だと思ってますね。それに彼らの本性も知りたいんですよ」

 ――本性?

「グラウンドでは本性は出さない。基本的にハイとイイエしか言わないですから(笑い)。他の生徒も含めた中でどういう子なのか。表裏あるな、ここ変えないとこの先、絶対に行き詰まるな、とかそういうのを見てます」

■「今の時代、スポ根では勝てません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した