ロッテ佐々木がコロナ禍で目標上方修正 一軍へ最短プラン

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「順調にいけば4月中旬にも二軍で実戦登板を果たし、早ければ5月中の一軍デビューというのが球団の最短プランです。井口監督はこの日、『順調』『次のステップ』と口にしていましたから、その最短プランで進んでいるのではないか。コロナウイルス禍の影響で当初の3月20日開幕が1カ月以上も延びた。12球団が目標とする4月24日の開幕となれば、佐々木はシーズン序盤から一軍で投げられるということになる。先発しても中10日以上、中2週間くらいの間隔を空けることにはなるでしょうが、1カ月以上も開幕が延期された分、佐々木の勝ち星にも上積みがありますよ」(テレビ局関係者)

 佐々木は昨秋のドラフト後、「1年目に一軍初勝利」との目標を口にしていたが、開幕延期が追い風になって、目標の上方修正が可能になりそうだ。

【写真特集】ロッテ佐々木朗希ブルペン入り 正捕手田村相手に40球

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