田嶋幸三JFA会長 新型コロナ感染経緯とその後の差別と偏見

1月にはU-23アジア選手権の視察のためタイを訪れるなど、世界中を飛び回る田嶋会長（央）／（Ｃ）Norio ROKUKAWA ／office La Strada

　６日にはアメリカ・ニューヨークで女子Ｗ杯の招致活動を行った。「トランプ大統領も『インフルエンザと変わらない。４月には終息するみたい』という感じでしたが、プレゼンがなかったら（コロナが蔓延し始めていた欧州には）行かなかったと思う」と振り返る。

　３月１４日、ＵＥＦＡの会議で席が近かったセルビアサッカー連盟会長の感染が明らかになり、１５日にはスイスサッカー連盟会長にも陽性反応が出た。１５日夕方に発熱した田嶋会長は１６日にＰＣＲ検査を受け、そして翌１７日に陽性反応が出た。

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　次回（４月１５日公開予定）では、入院中に決意した「サッカー界へのサポート」などについて具体的に語る。

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