年俸めぐり対立中…MLBと選手会が最終的には合意する根拠

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「選手会にとっての本丸は、年俸総額を決められるサラリーキャップ制だけは阻止すること。今回のMLBの提案は、あくまでも3月に合意した日割り計算をベースにする選手会の要求に譲歩したものです。決裂するとしたら選手会専務理事のトニー・クラークが、選手会の要求をまとめ切れなかった場合ですが、その可能性は極めて低いでしょう」

 かくしてメジャーは7月上旬の開幕にこぎつけるというのだ。

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