“本命”デシャンボー痛恨の「第1打」…60位Tで予選落ち危機

公開日: 更新日:

【マスターズ】第1日

 注目の飛ばし屋が大荒れだった。圧倒的な飛距離で昨年の全米オープンを圧勝したB・デシャンボー(27)。ツアーでは400ヤード超のビッグドライブを見せることもあるが、初日は飛距離(今季1位320・8ヤード)がアドバンテージにならなかった。3番パー4(350ヤード)はドライバーでグリーン左手前まで運んだがバーディーが取れず、4番パー3(240ヤード)の第1打はアイアンでグリーンオーバー。第2打は林の中でクラブが振れず3メートル前に出すだけ。3打目以降は寄らず入らずのダブルボギー。5番、8番は第1打を右に曲げてボギー。後半は15番で初バーディーを奪うも76。4オーバー60位タイは予選落ちの危機だ。

 大会前は、「オーガスタはドライバーのテストではなく、第2打、第3打のテスト」と語っていたが、この日は第1打のミスが痛かった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方