競泳・萩野公介「第二の人生」は瀬戸大也パリ五輪への“再生”という仰天情報
2016年リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(27)が現役引退を決断した。
東京五輪の200メートル個人メドレーで6位に終わった萩野は、24日までに所属先などに引退の報告を済ませている。今後は未定で、大学院進学も選択肢としているという。
東洋大卒業と同時にプロに転向。タイヤメーカーと所属契約を結び、最大で1億円近い年俸を手にしていたといわれる。今後は大学時代に専攻していた英語力を伸ばすための海外留学も噂されているが、現役時代のキャリアを競泳界が放っておくはずがない。ここにきて幼少の頃からしのぎを削ってきた同い年のライバルである瀬戸大也の再生に手を差し伸べるという情報が飛び込んできた。
東京五輪で3種目に出場した瀬戸は開幕前「金メダルは絶対に取る。金メダルよりもタイムを出したい」と豪語しながら、400メートル個人メドレーは予選敗退。200メートルバタフライでは決勝進出を逃し、萩野とともに決勝まで残った200メートル個人メドレーは4位に終わった。