“イチロー効果”で国学院久我山もセンバツVあるか?昨年指導した智弁和歌山は21年ぶり全国制覇
昨年12月に智弁和歌山を3日間の日程で指導した際には、「筋肉が緊張するとパフォーマンスが下がる。打撃もリリースポイントだけを見ると緊張する。全体を見ようとすること」「盗塁はスタートで決まる」などと助言。すると、チームは今夏の甲子園で21年ぶりの全国制覇。ナインは「イチロー効果」を口にしていた。
国学院久我山は先の明治神宮大会で花巻東(岩手)に初戦で敗れたものの、来春のセンバツでは「二匹目のドジョウ」で台風の目になるかもしれない。
イチロー氏は年内に2校を指導する予定となっている。