全国高校サッカー得点王は将来有望! 阪南大高FW鈴木章斗に「本田圭佑の後継」の目

公開日: 更新日:

 遅咲きのストライカーでもある。中学年代は関西のエリート集団・G大阪のジュニアユースに所属したが、右MFや右SBのベンチ要員としてパッとせず、高校年代のプロ予備軍であるユースには昇格できなかった。阪南大高に入学し、2年の春にFWにコンバートされた。伸びしろはある。

「G大阪のジュニアユースからユースに昇格できなかったことでむしろ将来有望と言えるかも知れません」とマスコミ関係者がこう続ける。

本田圭佑の後継者になれるか

「ロシアW杯メンバーのMF本田圭佑とGK東口順昭は、2人ともユース昇格組から外れて本田は星稜高に、東口は洛南高に進んだ。DF昌子源はジュニアユースを中学三年時に辞めて米子北高でプレーした。森保ジャパンの常連組・MF鎌田大地は東山高に進み、現在はドイツ1部で活躍している。東京五輪で名前を売ったFW林大地は履正社高に進み、五輪後にベルギー1部に移籍。G大阪ジュニアユースの挫折組は大成するというジンクスがあるのです」

 本田ら諸先輩の後継者として日本代表に名前を連ねるか? その資格は十二分にあるーー。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方