世界84位の錦織圭に「拾う神あり」ユニクロと所属契約 昨年末に日清食品との契約打ち切り

公開日: 更新日:

 昨年、ユニクロ製品に人権問題が指摘される中国・新疆ウイグル自治区の綿使用疑惑が浮上。米国で輸入が差し止められた。さらに今年、ロシアのウクライナ侵攻で海外企業が続々とロシア国内での営業停止や撤退を決める中、同社の柳井正会長は日経新聞のインタビューで「ロシアの人々も同様に生活する権利がある」と事業継続を表明。ウクライナ政府はもちろん、日本国民からも多くの批判を浴びるハメになった。

 最近はタレントの綾瀬はるかや元プロ野球選手の斎藤佑樹らのCM起用でイメージアップ戦略に躍起だが、錦織にもすがりたい気持ちなのか?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」