日本代表DF吉田麻也(33)がドイツ1部リーグのシャルケに移籍することになった。ドイツ「ビルト紙」が「日本代表キャプテンをシャルケが獲得」と見出しを打ち、5日にも延長オプション付きの1年契約にサインする予定だと報道している。
現地の報道によれば、吉田はすでにシャルケの本拠地ゲルゼンキルヘンに向かい、メディカルチェックを受けるという。
吉田は2022年W杯サッカーアジア3次予選では、スタートでつまずいた日本代表を主将として引っ張り、7度目の出場に導いた。2021-22年シーズンのセリエAで26試合に出場し、2ゴールを記録。先日、サンプドリアを退団。移籍先が注目されていた。