渋野日向子は3オーバー111位Tと大幅出遅れ…「マレット型」へのパット変更が初日はアダに

公開日: 更新日:

【アムンディ・エビアン選手権】第1日

 昨年大会4位の古江彩佳(22)が8アンダー単独首位に立ち、初出場の西村優菜(21)が5アンダー5位タイと日本勢が大健闘した初日。渋野日向子(23)は1バーディー、4ボギーの74の3オーバー111位タイと大きく出遅れた。

 会場は距離が短く、好スコアが続出したなかで、渋野は「パットもショットも思うように打てなかった」と振り返った。

 気になるのがパター変更だ。ここ4年間はピン型を使用し、2019年には全英女子オープンなど5勝を挙げて、日本女子ツアー賞金ランク2位に輝いた。この年は平均パット数ランクは2位とグリーン上では強気のパッティングが際立ったが、LPGAツアー本格参戦の今季は平均パット数114位と苦戦している。米国は地域によって芝が違い、ボールの転がりは会場によって変わるため戸惑っている。

 そして今週からマレット型に替えた。

 そもそもピン型、マレット型は何が違うのか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方